●光源の白色LEDが1Wから3Wにパワーアップ
3倍にアップしましたために、同じ距離を照射しても、星の明るさは大幅に向上しています。

●周辺投影精度の向上
従来機の欠点であった周辺（天体全体の周辺＝円形に投影した周辺）投影精度の向上を目指し、レンズの新設計、光源の光量アップなどのアプローチが採られました。結果、周辺部まで星像が崩れにくく、かつピントもシャープになりました。

■付属ソフトのグレードアップ

●星の数量アップとカラー化
約1万個だった星数を、6万個にアップした上に、4等星以上の星に色を施したカラー版の原板が付属します。そう、これまでの白黒からカラーへと変更されたことは、実はリアリティという点、雰囲気という点で評価していいのではないでしょうか？

●KAGAYA氏の精密CGによるフル・ムーン
さらに「月（フル・ムーン）」が付属します。そうです、お月見用というところです。ご覧のように、月の周辺はボケてるんじゃないの？って思う方がいらっしゃるかもしれませんが、さにあらずです。

月に関しては、NASAの画像のように周辺がくっきりとしているといかにも宇宙に浮かんでいるような感じがしますが、それはプラネタリウムの味わいとはちょっと違うのです。レンズを通して月を見ているようなテイストこそがプラネタリウム劇場なのです。≪と店長は勝手に思っています≫

だからこのこの場合はわざと周辺を青くボケた感じにしているのではないでしょうか？なんせこれNASAの画像を使ってるのではないのです。星のアーティストKAGAYA氏の精密CGが原本となっています。どうりでそこはかとない味わいが・・・。ってことで、これ1つで価値ありかな？と思ったりするのです。

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