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水晶地球儀 <crystal globe> 貴方の為にそしてギフトに

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水晶と風水、水晶と神秘

水晶は邪気を払う力があるということで、土地や部屋を浄化する風水として昔から広く利用されています。
風水として水晶を正しく使用すると、土地、建物、部屋に良い気を呼び込み、結果、土地、建物、部屋を利用する全ての人に良い影響を与えます。

地球の誕生とともに何百万年もかけて作られた六角柱状結晶の水晶。古代の人々は「神が創造した溶けない氷」だと考え、不思議な力があると信じていた。

水があらゆるものを洗い流すように、クリスタルにはすべてを浄化し、清め、そして幸運を招く力があると考えられていた。

古代ローマの貴族は暑い夏に涼を取るために水晶を飾り、また中国の皇帝たちは、水晶の前に座って平静を取り戻したと伝えられる。紀元前1400年頃のギリシャでは、過去や未来を見つめる予言や占いに使用されてきた。奈良・興福寺中金堂の土台から、創建時(8世紀前半)に「地鎮めの儀式」で埋められた鎮壇具約300点が出土した中に97点の水晶が見つかっている。古より日本でも邪気を鎮めるために水晶は使われてきた。
古の人たちは水晶を見つめると心が澄み、水晶に振れるとエネルギーを感じたらしい。「生きている石」とまで呼ばれた。

1880年、鉱物の結晶に電気を通すと振動することが発見された。なかでも正確に安定した振動を起こす水晶は、その後のエレクトロニクス技術を飛躍的に発展させた。水晶の正確な振動を利用したクォーツ時計、電波の発信に使用する晶発振器など、現代生活にも欠かせない材料となっている。この正確な振動が私たち人間の心に作用する影響については科学的にまだ解明されていない。

より詳しくはここ>> 独立行政法人 国際協力機構 JICA 「MONO変身図鑑> 第6回 水晶」より