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『なんてったって、こんなにレトロ・フューチャーで圧倒的な存在感を もったモノって他にある? 『メカノ』は完成品がないから欲しければ自分で組んでみるしかない。でもそうやって、組んでみるとホラ!思い出すものがあるでしょう。 何が無いって、今ほど時間に余裕の無い時代はないよね? 『メカノ』の作法としては、まず精密で美しいイラストのみで構成された説明書を見る。‥‥このとき意識は、100年前のレトロな世界にトリップする。 そしてメカノに没頭していくと、どこか懐かしてとても落ち着いた気分が持続していく。そしていつのまにか時間が過ぎてゆく。 その後メカノを見る度に再び時間がゆったりとなることを実感するはずです。なぜでしょうか?それは自分で組んだからなんです。もうこの体験を体で記憶しているから、メカノを見る度にそう感じます。 デジモバが『メカノ』を薦めるのには、二つの理由がある。 普通100年するうちに次々にモデルチェンジしていくんだけど、『メカノ』のデザインは頑固に変わらない。すでに完成されているから根本的には変える必要がなかったというべきだろう。 形としてのデザインだけでなく組む事全体に対するデザインとして、パーツとその取り扱いに対する気配りがスゴイ。例えば説明書は言葉でなくてイラストが中心だから非常にわかりやすい。作業が一段落して、今日はここまで「ふー」という場合、専用スーツケースに残りの全てのパーツと工具を放り込んで、パチンとフタを閉じればキレイに片づくから奥さんに怒られることがない。要するにひたすら工作に没頭できるようになっている。 そしてなによりも味わいがある。1901年、メカノ社が設立された頃、蒸気機関が巨大なパワーを持っていた。日本では明治30年代。世界が活力を持っていて、未来の展望が大きく開けていた時代。だからその時代が想像する未来の科学は今からみればレトロなんだね。 活力があるが今とは違ったパラレルワールドの未来。『メカノ』全体に漂う雰囲気は20世紀初頭のノスタルジーそのものだよね。だからメカノに触り、組み、ねじり、曲げる行為は100年前の時代に触るような感覚を感じる時があるんじゃない? 「面白雑貨屋デジモバ」で販売させていただいている『メカノ』のクレイジーインベンターシリーズは「クレイジーな博士が発明したメカ」を基本コンセプトとし、「風力や蒸気を利用した乗り物」をテーマとした奇抜なデザインが特徴なんだよね。なんだか 宮崎駿の世界を彷彿とさせて、懐かしくもあり、おかしくもあるコンセプトが独特で、味わい深いんだよね。 ここまで個性的で、本物の歴史を生きてきたレトロなモノは他にはないですね。『MECCANO』を触ることは実は歴史を触っているようにも感じられませんか? |
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