

実に不思議な仕掛けである。作り物のはずなのに本物の蝶にしか見えない。猫も騙されるほどリアルなのだ。
玩具メーカーのテンヨーから発売された『超蝶』はァンタスティックな蝶々の、可憐で美しい乱舞をいつでも楽しめるようになった。見ていると本物とまったく区別がつかない。
瓶のフタをトンと叩くとランダムに蝶が舞う。フタだけでなく瓶そのものを叩いても振動がフタに伝わり蝶が舞う。それは本物そっくりに躍動し、あるいはゆっくりと二枚の羽を揺らせていたりする。
● 果たして君は騙されないだろうか?
瓶の中の蝶々をどうにか捕まえようと必死になっている猫の動画を見ると笑えるのだが、果たして君は騙されないだろうか?何も知らないでいて「キレイな蝶々でしょう?今日捕まえたキアゲハよ」などと言って瓶を渡されたとしたら…作り物と見破る自信は、残念ながら私には“ない”のである。

さて、そのリアルに動く原理であるが、それは商品に解説がついている。さらに、瓶に顔を近づけてよ〜く見ると…「あれ?」見えるのである。
でも見えてもやはり不思議なのだ。仕掛けなどよりその動き、リアルな乱舞がファンタスティックアートと呼ぶ理由なのだから。仕掛けのタネは超蝶を観るまでのお楽しみとしてとっておく方がいいだろう。
● その他の動画は以下
● 超蝶と猫 ● 超蝶と立ちスコ
● 超蝶と猫-2 ● 超蝶 ブルーモルフォ

● 苦い思い出の昆虫採集
ゆっくりと二枚の羽を動かしながら止まっていたと思うと、不意に羽をはためかせて乱舞する蝶。少年時代にはこの美しく可憐な蝶を室内で飼って見たいと何度も思った。遙か昔だがデジモバの店長にも少年時代はあったのだ。
昆虫を採集しても標本にしてしまうと、あたりまえだが動かない。あの生き生きした蝶々ではなくなってしまう。だから、捕まえたばかりの蝶々の採集箱を叩いて蝶が舞うのを見て楽しんでいた。
だがその後は殺すことになる。採集して殺すということを続けていると、昆虫採集自体がいやになってくる。まして蝶々のような可憐な生き物はなおさらである。脳科学者「茂木健一郎」さんの著書「生きて死ぬ私」の中にも同様の記述がある。
標本にするために生き物を殺すというのは人間の究極のエゴである。といって生きたまま蝶々を室内で飼育するというのも少なからず負担がある。『超蝶』はこの全てを解決し、ファンタスティックなアートとなって私達を楽しませてくれる。
本体サイズ :9cm×16.9cm×9cm
電源:単4電池3本使用
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